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「エデンの太陽」 [感想]

・エデンの太陽/朝丘戻 ダリア文庫


エデンの太陽 (ダリア文庫)

エデンの太陽 (ダリア文庫)

  • 作者: 朝丘 戻
  • 出版社/メーカー: フロンティアワークス
  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: 文庫



エデンの初恋」のリンク作。
レンタルビデオショップ「エデン」でバイトしている勇の話。

朝丘さんの話は長くて、時間がたっぷりある時じゃないと読めないんだよねぇ。
私、一気に読む派だから。
今回も、3時間ちょっとかかったよ。

人を癒す人間になりたいと、デリホスで働く、勇くん。
そこで、ずっといじめられている穏陽に客として出会う。
話すだけの時間。
穏陽は勇の言葉に、救われていく。

勇くん、まだ高校生なのに、すごくしっかりした子なんだよね。
あんた、どれだけの人を癒すのよ。
穏陽にとって、太陽になっていく。

まだ高校生ということで、デリホスのバイトは終わるんだけれど、そこでの出会いが一生のものになる。

朝丘さんの話に登場する人は、傷ついたり痛みを知っている人が多い。
そして、現実感がある。
世間の常識にとらわれないで、差別しない人。
みんな幸せになって欲しいと願わずにはいられない。

今回の話、えっちするまでが、長かった。
なんと、350ページ超えっ!
普通の話は、200ちょっとで話が終わっているし。
ま、それだけじっくりと読ませてくれるんだけれど、でも、こっちとしてはじれったくてじれったくて。
長かったわ……。
朝丘さんの話は、えっちがなくても読ませてくれるからいいんだけどね。
それでも、えっちシーンはあったほうが嬉しい。

ラストのその後の短編、みんな幸せそうでよかった。

★★★★

シリーズはこちら↓

エデンの初恋 (ダリア文庫)

エデンの初恋 (ダリア文庫)

  • 作者: 朝丘 戻
  • 出版社/メーカー: フロンティアワークス
  • 発売日: 2018/11/13
  • メディア: 文庫



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